▼ この郵便局は、あなたが町に来て初めて訪れた場所だ。

塗装の剥がれかけた木造の壁が、人々を見守り続けた歴史を感じさせる。
コンクリートの階段はやや欠けていて、その隙間から雑草が生えてきているようだ。

受付の奥に人影がひとつあるばかりで、寂れている。

あ。
見てください、赤司くん。
この町のポストに投函された郵便物、回収は1日に一度しかされないのか。
急ぎのものはここへ持ってきた方が良さそうだな。
そうですね。
…まあ、ここも営業時間は短いようですが。
………。

郵便局は、あなたが誰かに届けたいものがある時に利用できる。
方法は簡単、それらを封筒に入れてポストへ投函するだけだ。
配達員は仕事を全うするだろう。

─── ただし、必ず営業時間に気をつけること。


【参加手順】

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ご自身で作成されたイラスト・漫画・小説いずれかをご用意ください。画像サイズや枚数、文字数などの指定はございません。失踪に関連するものでもそうでなくても構いません。
(イベントにて発行予定の新刊の告知や前日譚などももちろん大歓迎です!)

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